Lieu d'Europe - Strasbourg
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●今日の午後に少し散歩をしている時にこのことが気になっていました。ひょっとしてこのドイツの「躓き石」は、日本の歴史の中にあったキリスト教迫害の「踏み絵」の事なのではないかと思ったのです。これらが共に共通しているのは「憎悪」であり「怨念」です。ユダヤ人迫害への「憎悪」や「怨念」を忘れずにむしろそれを焚きつける役割がここに在るとしたら、それは日本の隠れキリシタンが幕府から受けた迫害の象徴である「踏み絵」と繋がっているように思えるのである。私が「踏み絵」を見たのはパリのイエスズ会本部の展示室であったが踏みつけが激しかったようでピカピカに光っていてキリストの顔などは擦切れているのである。同じことをネオナチの人々がドイツの「躓き石」を踏みつけるようなことが、今の右傾化したヨーロッパを考えると今後起きるかもしれないと心配されたのである。
【参考記事】
https://lphinfo.com/munich-des-plaques-commemoratives-individuelles-pour-les-victimes-de-la-shoah/
https://www.jds.fr/agenda/expositions/stolpersteine-comment-un-pave-de-moins-de-10-cm-est-il-devenu-le-plus-grand-memorial-des-victimes-du-nazisme-au-monde-139970_A
https://www.lemonde.fr/europe/article/2018/11/09/nuit-de-cristal-l-allemagne-se-souvient-des-pogroms-dans-un-climat-trouble_5381289_3214.html
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